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執筆者の写真山崎泰央

第1回東北アクティブラーニング・フォーラムが終了しました。

更新日:2018年11月1日


参加者のみなさんの協力によって、無事に終了しました。

ありがとうございました。


文科省はアクティブラーニングを

「主体的・対話的で深い学び」と言い換えています。


学習指導要領の改訂で小学校から高校まで取り組む必要が出てきました。


先生たちにしてみれば、いままで波の立たなかった水面に、

いきなり天空から石が飛び込んできたような衝撃と波紋だったことでしょう。


アクティブラーニングの解釈はあれこれ、

実践の場面もやりかたも、学生・生徒という生身の人間相手なので、

これだ!という正解はありません。


しかし、その場その場の最適解はみつかります。

私も、いままで様々な学種の先生と関わり、情報を交換することによって、

自分の場にふさわしい解決策を見つけてきました。


そんな経験から、学種を超えて対話の場を作りたいという想いがありました。


今回の東北アクティブラーニング・フォーラムは、先生たちが枠を超えて対話をし、

アクティブラーニングについて深い学びをする機会となればと思い開催しました。


場所も日程も条件の悪いなか、なんと東北6県から44人もの参加者がありました。


石巻という不便な地域で開催というのに、不便さを感じることなく、

学びの場へと飛び込んでくる先生たちの姿に感動しました。


フォーラムでは、意識的に対話の場を多くしたので、なかには実践事例を知りたいとか、

思ったように話せなかったとかで、満足を提供できなかった一面もありました。


その言葉はありがたく頂き、ご意見を伺いに行くつもりなので、

温かく迎えてやってください(笑)


まだ、水面に投げ込んだ小石のいっこでしかありませんが、

この一粒の石は広く大きな波紋をつくり出すものと確信を持てる一歩でした。


東北6県および全学種から総勢44人の参加内訳は以下の通りです。

(県別) 青森県 1人、秋田県 3人

岩手県 1人、山形県 1人

福島県 2人、宮城県 32人

北陸  1人、関東  3人

(学種別)

小学校 3人、中学校 2人

高校 20人(含、一貫校、支援学校)

高専 1人、大学 14人

学生 2人、企業 2人

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